VerusCaptureとかいまどこナビ/いまどこカメラとか使ってみましたが、記録サイズが小さかったので使うのを断念。
ソフトではなく、制御しようと思って探してみて、まずはMortScriptを使ってやろうとしたけど挫折し、続いてRunAtを使ってみたけど、いちいちスケジュールの有効化をするのが手間だと思って、同じ作者さんのCondExecのサンプルみたらこれでいけそうだと思って、CondExecを使ってやることにしました。あとKeyInputEmulatorも使います。
まずKeyInputEmulatorですが、
\Program Files\KeyInputEmulator\KeyInputEmulator.exe
になるようにインストールしておきます。
続いてCondExecですが、設定ファイルはサンプルを参考にこんな感じになりました。
カメラアプリが起動していなかったら起動して、約10秒ごとに撮影し続ける設定になってるはずです。
#---------------------------------------------------------------------------------
# st定義
#---------------------------------------------------------------------------------
[chk camera]
class=Camera View
title=画像とビデオ
check=current
trigger=not_active
exec=¥Windows¥pimg.exe|-camerakey
exec=sleep 500
exec=¥Program Files¥CondExec¥CondExec.exe|-execmode=open -section=camera 10s
onunmatch=active exec=¥Program Files¥CondExec¥CondExec.exe|-execmode=open -section=camera 10s
[camera 10s]
class=Camera View
title=画像とビデオ
check=current
trigger=active
exec=¥Program Files¥KeyInputEmulator¥KeyInputEmulator.exe|Enter
exec=sleep 7000
exec=¥Program Files¥KeyInputEmulator¥KeyInputEmulator.exe|Enter
exec=sleep 2500
exec=¥Program Files¥CondExec¥CondExec.exe|-execmode=open -section=camera 10s
onunmatch=nothing
まずセッション[chk camera]ですが、カメラアプリが起動していなければ起動して、起動していればアクティブにして、500ms待ってセッション[camera 10s]に移ります。
500ms待つのは、そのままセッション移動したら撮影ささらなかったので、とりあえず500ms待つようにしました。待てば撮影できるようになりました。
続いてセッション[camera 10s]ですが、カメラアプリがアクティブであれば指定通り撮影していき、アクティブでなければ動作が終了します。
指定した撮影は、まずKeyInputEmulatorを使ってEnterキーをエミュレートして撮影、7000ms待つ。プレビュー画面が残っているのでまたEnter。そしてセッション[camera10s]の頭に戻って撮影、以下ループと言う感じです。
撮影をやめたい場合は、カメラアプリを終了させるか非アクティブにすればよいです。
起動方法は、
\Program Files\CondExec\CondExec.exe -section=chk camera
と言う感じにオプションをつけて起動するようにします。
使う前は、ループ設定ができないものだとばかり思っていたので、指定通りにアプリを起動できるのは分かっていながら使っていませんでした。なのでRunAtなどに寄り道をしたわけですが。
こういう小難しいアプリの説明書は、内容を読んだだけではなかなか理解できないのでいじってみないことにはわかりませんでした。
あと追加するなら、バッテリーの持たない初代機なので、液晶のバックライトを撮影のときは消して、終わったら元に戻すとかかな。
<追記>09/01/26 12:58:10
起動方法を書き忘れていたので追加しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿