2009/04/20

Todayプラグイン用ランチャー「JTdLnch」を試してみた

何もないように見えるTodayエリアをタップすると、アイコンが移動して表示されるランチャー「JTdLnch」を試してみました。バージョンはBeta2、機種はアドエス(WS011SH)です。

どのようなものかは、こちらの動画を見るととてもわかりやすいかと思います。


それだけだとあれなので、画像でもちろっと説明。

こんなTodayがあるとします。

このTodayの赤い円の部分をタップすると・・・


このように、登録したアプリのアイコンが表示されます。


ちなみに

黄色い円で表したところあたりをタップすると、ページを移動します。
右側が次へ、左側が前に戻るといった感じです。
ランチャーを消す場合は、Todayの設定にもよりますが十字キーの上下などを押して、フォーカスをはずすと消えます。
アイコンをタップすると、ちょっとバイブしてアプリが起動します。個人的にはこれは好きな演出です。

使った印象は、今のところまだアプリ登録をiniの設定ファイルに直接書き込まないといけないので、若干めんどうではありますが、アイコン表示のモーションはとても楽しいです。
アドエスでは、ボタン主体で操作してるので続けて使うかわかりませんが、初代ZERO3はタップ主体で操作しているので、もうちょっとアプリ登録が簡単になればメインランチャーとして使わせていただこうかなと思います。


最後になりますが、シートの種類の一覧を作ってみました。適当すぎてアレですけど。

S_NORMAL2とS_TRI3_2は、S_NORMALとS_TRI3のモーションの違いだけのようだったので、省略しちゃいました。


個人的に、このランチャーをTodayに表示するだけじゃなくて、ランチャーアプリとして起動できたらいいなーとか思いましたが、ちょっとそれだと違うアプリになっちゃいますね。

2009/04/04

起動すると音もプレビュー画面も出さずに写真を5枚とって保存「Paipan」

WindowsMobile用のソフト「Paipan」を試してみました。Ver0.1です。
これは起動すると音もプレビュー画面も出さずに写真を5枚とって保存するものらしく、作者さんがイーモンスター(S11HT)用に作ったもののようです。

カメラアプリらしいので、試してみました。
試した機種は
・W-ZERO3(WindowsMobile5.0Pro)
・W-ZERO3[es](WindowsMobile5.0Pro)
・Advanced[es](WindowsMobile6.0Pro)
です。
WM5のW-ZERO3とW-ZERO3[es]は、「ファイル'Paipan'を開けません。信頼性のある証明書で署名されていないか、コンポーネントの1つが見つかりません。このファイルをインストールし直すか、復元してください」とでて、起動できませんでした。
WM6のAdvanced[es]は起動はするものの、音が消えませんでした。
ちなみに撮影できた画像は、QVGAで6.3kbくらいのものでした。

プレビュー画面を出さずに撮影できるのは、安定して撮影できた気がします。
なので、一定時間ごとに撮影するマクロに組み込むにはいいかなと思いましたが、動いたアドエスでは音がうるさいので断念。

動かなかった理由を考えていて、WM5とWM6の違いでまず思い浮かんだ.net frameworkの有無の確認ですが、W-ZERO3[es]には2.0が入っていました。うーんわからない。

2009/03/16

ずいぶん変わったものです

OpenStreetMapを編集し始めてちょっとたちましたが、去年は真っ白だった札幌もだいぶ線が増えてきました。

個人的には、家の周辺をメインに編集していってるのはかわりませんが、そのせいで最近は編集するところもなくなってきました。細かいところはやはり、自転車でGPSログを取ったほうがよいと思いますので、雪が解けるのを待っているところです。

ちょっと気になったんですが、複数人で1つの地図を作っていってるんで、編集がかぶる部分ってのがあると思うんですが、せっかく作ったところを上書きされるといろいろ考えてしまいます。
どんなGPSでも誤差は出ると思うので、どの機器、誰のログが確実に正しいものってのはないと思うので、明らかに間違ってる場合は直してもらってもかまわないけど、曖昧なときはそのままにしてもらいたいものです。

人それぞれ、とりあえず埋めてから微調整していこうと考える人と、最初からできるだけ正確なものを、と考える人がいるとは思うので、こうするべきだ!と言えませんけども。
まぁ何にせよ、僕は近所の地図を充実できたらそれでいいです。

それと、roadの種類もばらつきガある感じかな?
僕は、国道はtrunk、道道はPrimary、それ以外の片側2車線以上はsecondary、片側1車線はtertiary、住宅地やその周辺はresidentialという感じでやっていってます。タグつけの説明を見ても、国道と道道はわかるのですが、それ以下が判断に悩んだのでこういう感じにとりあえずしてます。

2009/02/16

雪が少ないけど排雪

(重機のナンバーや住所がわかる看板、表札は消してます。)
札幌雪まつりが終わると排雪のシーズンです。排雪ってどこまでやってるんでしょうか?北海道でも町内会がやらん!っていったらやらないのかな。
雪が降らない地域では意味も通じないのかな?意味はそのまま雪を排除するです。
雪のことを考慮して、道幅が広い札幌ですが、雪は降り積もっていくので歩道はもう完全にない状態、ひどいところでは車が2車線が1車線になるくらいになります。なので排雪しないと封鎖しちゃいます。ある程度雪が降ったらそのつど簡単には除雪はしてくれるんですけどね。

本来18~21日の予定だったのですが、今年は雪が少ないせいか早まって16~18日になり、予定通り今日から排雪が始まりました。
例年、遅れて予定日がどんどん先延ばしになるんですけどね。


重機で大掛かりにやってくれるのですが、庭の雪まで出すなと通達がきたので出しませんが、塀のそばの雪は出します。どっかで塀をぶっ壊したときがあったので、ギリギリまでやってくれなくなっちゃいましたからね。
というわけでガッツガッツスコップとつるはしで、氷と雪を割りながら出してました。
ただ、運動不足なので今既に腕が上がりません(^q^)。キーボード打つのも結構つらいところ。
いつもは二日かかるけど、なんか今日中に終わっちゃいそうだなー。それはそれで楽だからいいんですけどね。


ただ、毎年毎年、排雪が終わってから何十cmも積もって、すぐに元通り、ってことになるんだよなー。

2009/02/08

山科屋製菓株式会社の「ひとくち大福 うぐいす」


近所の店に、2cmくらいの大福が12個入っている大福が98円で売っていたので買ってみました。
ます。
山科屋製菓株式会社の「ひとくち大福 うぐいす」というものらしいです。
これはうんめー!
一口で食べやすいし、98円とは言ってもちゃんと味はするしおいしいです。

2009/02/07

地図を作り始めた

先週からOpenStreetMap編集を始めました。
きっかけはこの記事です。
誰でもできるOpenStreetMapへの貢献法 - SourceForge.JP Magazine

元々、GPSログを取りつつドライブしていました。ただそのログの使い道が特になく、単に取りためているだけでした。GoogleMapにあてて表示させていたときもあったけどすぐ飽きました。結構同じ道しか通らないから、同じようなデータを、何度も表示させるだけなら意味ないですから。

でも、記事を読んで、このログデータは使えるし、すごく面白そうに思えたので編集の手伝いをすることにしました。
実際編集する前に、日本語のwikiを読んだり、タグつけのルールなどを勉強しました。判断に困るタグとかあったけど、まずはわかるところから始めました。とりあえず使いそうなリンクはwikiのほうにまとめてます。
OpenStreetMap - striderのwiki

そして、これが今週の水曜AM9時くらいまでに編集したもの、らしいです。
OpenStreetMap
とりあえずモエレ沼公園周辺と河川敷、あとちょちょっとやってみました。
思ってた以上に大変でした。ログデータの中に、信用ならない部分があるので、そのまま道にすると変になります。なので、ログを見つつそれをトレースしていくように作っていきました。でもそれなりの感じになったかと思います。こうして表示されるまで、結構待った気もしましたが、表示されるとうれしいし楽しいです。これは結構癖になります。
あと、表示されている全てが僕が編集したものではないです。札幌にも、僕以外の編集者がいることが驚きでした。

ちなみに、僕のデータ収集の道具はこんな感じです。

  • ハードウェア
    • BluetoothGPS(HI-406BT)
    • WS011SH(アドエス)
  • ソフトウェア


ソフトは主にGPS Loggerを使います。OSMtrackerは店などのポイントを打つ時に使います。
GPSに外部アンテナをつけてましたが、指すと信号を拾わなくなっちゃったのでここでは割愛。ただ外部アンテナがないと、ちょっと信用ならない部分が多いログになっちゃうので、困りました。
あと今は雪があるので、自転車にも乗れないし行けない道もあるので、早く雪が解けないかな。店のポイント打つのは自転車のほうがきっといいはず。雪解けが待ち遠しいです。


今年の目標は、形あるものを作る、でしたから、これも一応形あるもの、だとして楽しめる範囲で更新を続けていきたいと思います。

2009/01/31

数秒置きに撮影は安定。でも初代とesの撮影上限は999枚?

striderの日記: 指定秒数ごとに撮影するstriderの日記: 約10秒後とに撮影した画像を動画にしてみたでやってきた、zero3で数秒置きに撮影するものが、やっと安定しました。

…と言っても、撮影するzero3を初代から007SHのesに変えました。
設定も7000msと2500msのsleepではなく、8000msと1500msに変えました。
僕の環境だと、初代zero3はどうにも安定しませんでした。なので諦めました。

あと、今まで散々使ってきて、999枚までしか連続撮影できない、ということを今更知りました。ファイル名みればデフォだと「img001.jpg」なので、当然といえば当然ですね。
なので約10秒置きに撮影していくと、約2時間46分で停止してしまいます。
先祖返りして、VerusCaptureを使って、表示は1445枚まで撮影で来たのですが、フォルダを見るとなぜか999枚しかなかったです。

というわけで、この999枚で動画を作ることにしました。アドエスのカメラアプリじゃ、KeyInputEmulatorでエミュレートしたEnterでは撮影できないみたいですから、ここが僕の限界だと思うので、とりあえずこれでおしまい。

試しにsleepを15000msと14500msにして、約30秒置きに約8時間撮影してみました。
被写体は、自分の部屋にいる僕を撮ったので、動画にしてうpはできませんがこれでもいい感じでした。
あとは他の被写体を撮影してみて、3時間弱がいいのか、8時間がいいのか、他がいいのかを試していこうかと思います。自分を映すなら、12時間くらい撮影したほうがいいんじゃないかなと思いました。

最後に動画作成方法を。
ただWindowsではなく、Ubuntuです。
使用するソフトはAvidemuxです。ubuntu付属のSynapticパッケージ・マネージャで検索するとすぐ見つかると思います。今見ると、「avidemux」と「avidemux-common」が入っています。
アプリ起動の前に、ファイル名の確認。
ファイル名が古い=撮影時間が古いではない場合、例えばimg900.jpからスタートしてimg899.jpgで終わった場合、1〜899までと900〜999までは別フォルダにしておきます。連番で開くので、最初に900を選択して、1を追加した場合、また900以降も読み込んでしまいます。
あとは、avidemuxを起動し、「開く」から動画にしたい画像の中で一番古いものを選びます。例でいうところの900です。続いて追加から1を選びます。これで読み込まれたはずです。
動画を長くしたい場合は、[映像]-[フレームレート]より、ここの数値を変えます。解像度を変えたい場合は、下記の動画の種類を決めた後、すぐ下のフィルタを選び、変換タブにあるリサイズをダブるクリックして数値を入力して、OK、閉じるを押せば設定完了です。

ただ動画にしたい場合は、保存を押してファイル名を決めて、処理が終わるのを待つだけです。MotionJPEGになるはずです。
MP4にしたい場合は、左のメニューの映像をMPEG-4 AVC(x264)を、形式をMP4にして保存するとMP4な動画が出来上がります。